【ドルコスト平均法】投資初心者へオススメする理由3つと、デメリットをわかりやすく解説!

今すでに節約を頑張っている人は「貯蓄体質」になれているはずですから、無理なくお金が貯まっていくはずです。

でも、普通預金に貯め込むだけではなかなか貯蓄スピードが上がらずに悩むことがあるのではないでしょうか?

 

例えば、別の記事で「積み立て定期預金」は避けたほうがベターというお話をしましたが、これは金利が低いのに、必要な時にまとまった資金が引き出せないからというのが理由です。

>>【積み立て定期預金】自動で貯まるから便利?でも預けるのはナシ!避けるべき理由3つ

 

しかし、ある程度金利が発生するなら「積み立て式」の商品を利用してみるのも手ではあります。

流動性が低くても、金利を生んでくれるのならば積極的に投資した方がいいからです。

 

今回は、普通預金や積み立て定期よりも貯蓄スピードが上がる、【ドルコスト平均法】という投資手法を紹介します。

普通預金、定期預金よりも少しリスクは上がりますが、その分リターンも大きくなり、うまくいくと金利7%〜10%、もしくはそれ以上も期待できるものになります。

「そこそこ堅実に、なるべくリスク低く、ストレスなく増やしたい」と考えている方にはぴったりな方法となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ドケチな倹約家も納得できる【ドルコスト平均法】とは?

着実にお金を増やしたい堅実なタイプの方にもオススメできる投資手法が【ドルコスト平均法】です。

 

ドルコスト平均法の意味

ドルコスト平均法とは、端的に言うと「積み立て投資」の仕組みの一部を指します。

機械的に、毎月決まった金額で同じ銘柄を買い付けていき、価格変動リスクを抑える投資法。

毎月決まった額の投資を行うというもので、積み立て定期預金と大きな枠組みは一緒ですが、

「価格変動の激しい銘柄」にもリスクを抑えながら積み立て投資を行えるという所が特徴です。

 

ドルコスト平均法を使ってどんな銘柄に投資できる?

積み立て投資が可能な金融商品には、以下のようなものがあります。

●投資信託、るいとう(株式累積投資)、純金(銀、プラチナ)積立、外貨MMF・・・など。

商品によってリスク・リターンなどの性質やパフォーマンスは異なりますが、積立の考え方としてはどれも一緒です。

 

メリット① 価格変動への対応が簡単!

ドルコスト平均法では、

安い時にたくさん買い、高い時は少しだけ買う

これが自動的で行われます。

 

もう少し具体的に言うと、ある1つの銘柄を購入するときに、

●「定量(例:ひと月100口)」で購入するよりも・・・

●「定額(例: ひと月1万円)」で購入した方が【平均取得単価】が下がる

→リスクを少なく口数を徐々に増やしていけるので、積み立て効果を高められる

という効果を狙った仕組みです。

 

 

ろばきよ

「エイッ!!」と大きく購入できない・・・とか、来月にはもっと相場が下がる?いや上がる?悩んでしまう・・・など、投資に常に不安がつきまとってるような人にはピッタリの投資法です。

 

次に【ドルコスト平均法】による投資の具体例を出します。

 

ドルコスト平均法の具体例

例として、1年間の平均価格が100円の投資商品を

【ドルコスト平均法=定額投資(毎月1万円を投資)】と【定量購入(毎月100単位を投資)】をした場合の表を作成してみました。

1年間の平均価格は100円ですが、決済日によって価格が変動しますので、価格と低額投資の欄に注目してください。

*定額投資が投資です。

 

上表のとおり、「定額投資法(ドルコスト平均法)」で毎月1万円ずつ投資をした場合

1年間で1259.301単位の購入ができました。

一方、定量(毎月100単位ずつ)の場合は当然ですが1200単位しか購入できませんので、差額は59.30単位になります。

平均価格である100円を適用すると、なんと12万円の投資で5930円もの差が生じるというワケです。

 

しかも、さらに注目すべきなのが上の表の7月の銘柄の価格で、1単位140円となった時があります。

このとき定量(ひと月100単位)を買う方法では、14,000円の引き落としが発生します。

ろばきよ

割高の値段で買わされたあげく、預金残高からは多く引き落とされてしまうなんて、僕ならイラッとします。

ミランダ

私たちは毎月かなりの額(夫婦の給与のほぼ半分)を貯金に回してギリギリで生活してたから、定量投資で銘柄価格が高くなると貯金額が減ることも心配でした。

 



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メリット② 少額でも、忙しくても継続できる!

これも結構、良いポイントだと思います。

この投資法を行なっていたとき、僕たち夫婦はまだ投資についてあまり知識も深くありませんでした。

それに共働きで多忙な日々を送っていたため、投資の話は平日の夜は難しく、週末に買い物に行く時のみでした。

銀座に向かう電車の中で、相場を見せ合いながら投資の話をするしかないんですよ(笑)

 

たとえ毎月こまめに相場チェックをしていても、そこにいきなり10万も20万も資金を投入することはかなり勇気が要ります。

それに初心者のうちは相場の予測を立てられない時がほとんどだと思います。

そんな時は、とりあえず積み立て投資を少額からはじめて、様子を見ながら増やしたりと調整できる点がよかったです。

 

メリット③ 小心者でもできる!

これが実は僕は大きいのではないかなと思っているのですが・・・

多くの投資家にとって悩みなのが、「損失への恐怖心」だと思います。

 

【ドルコスト平均法】には、この恐怖心や不安をやわらげてくれる効果があります。

これは数値では表せないメリットと言えますね。

 

相場を100%読みきることは、どんな投資家でも不可能。

なので絶対に勝てる売買なんて、できっこないんです。

実際にいざ購入しようとして相場を見ても、

  • 「下落相場」→もっと価格が下がるかも・・?
  • 「上昇相場」→この後暴落してしまうのでは・・?

と「損失の恐怖」が襲ってくるようになります。

 

ところが、【ドルコスト平均法】は自動的に積立投資してくれますので、毎回寿命を縮ませながら注文確定をする必要がありません。

オートマチックに投資できるため、精神的な負担が少ないのが特徴なんです。

ろばきよ

うちの妻のミランダは小心者でズボラなので、積み立て投資にハマってましたね。

ミランダ

相場もすごくよくて、初年1年間は年利8%を実現してましたね♪

 

ここまでご説明するとドルコスト平均法を使えば損はなさそう・・・のように見えますね。^^

ですが、残念ながらそこまで万能な投資手法でもないことは添えておかなければなりません。

 

この購入方法は、あくまで積み立て式の投資商品を購入する際にしか使えません。つまり、普通の投資法の代替策としては機能しないのです。

それはなぜか。

次に【ドルコスト平均法】で投資しない方が良い場合について説明します。

 

デメリット:相性の悪い相場に注意

相場というものはどのように動くかわかりません。

たとえばガンガン上昇するような相場の場合は、ある程度まとまった資金があるならば【ドルコスト平均法】を使って投資をするよりも一気にまとめて投資をする方がお得。

「今が買い時!」と見極めることができれば、わざわざ来月にもっと価格が高くなるのを待ってから買うなんてバカですよね。

ろばきよ

ちなみに、僕の言う「ある程度まとまった資金」というのは、1銘柄につき10〜20万円前後のことを指します。

お金はまだ貯まってまとまってないけど、少しずつ始めたい!という人はぜひ活用してください。

 

また、これから投資しようと思っている銘柄が「下落中」のように見える場合、そもそも買いのポジションは取れません。

これは明らかに下落トレンドですから、買う意味すらありません

いくら安い価格で買えたからといっても、その後に売却する時にはもっと安くなっているので、出口には「損」しか待っていませんからね。

なので、このような相場の時には【ドルコスト平均法】は有効ではなくなりますのでお気をつけください。

 

反対に、相場が1年を通してそこそこ安定していて、ゆるやかな上昇が見込めるとか、上がったり下がったりを繰り返すレンジのような相場になりやすい銘柄なら、ドルコスト平均法を用いた積み立て投資に向いていると言えます。

具体的に言うと「金・プラチナ」、投資信託ならば「総資産額」が増えてきている銘柄なんかが良さそうですね。(あくまで僕の個人的な見解です)

 

まとめ

いかがでしたか?

さいごにまとめておきましょう。

 

ドルコスト平均法とは、毎月積み立て式に投資できる方法で・・・

メリット①:価格変動への対応が自動でできる!

メリット②: 忙しくても継続できる!

メリット③ :小心者でもできる!

デメリット:オススメできない相場もある(ガンガン上昇中、もしくは下落中の相場)

 

ミランダ

「貯金」のような感覚でリスクを抑えて、コツコツと投資ができるんだね!

 

やはり、一般的に株やファンドなどは価格の騰落が比較的大きいので、一度に大量の口数を購入すると暴落したときに大きな損失を抱えてしまうことがあります。

*もちろん、逆に暴騰して大きく利益が出ることもあります。

 

そこで、そのリスクを避けるために価格の上下に関係なく、安値のときも高値のときもまんべんなく定期的に少しずつ購入し、購入価格を平均化することで「価格が下落した場合でも損失が大きくならない」のが【ドルコスト平均法】の特徴なんですね。

ろばきよ

大儲けする機会も失うけど、リスクはなるべく低い方が良いと考える人にはピッタリなので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

ここからは余談になりますが、このような投資はドコでできるかについて、簡単に挙げておきます。

 

ドルコスト平均法の積み立て投資はドコでできる?

ちなみに、ドルコスト平均法を利用した積み立て投資は、どこの証券会社でも申し込みできます。

特にドルコスト平均法と相性の良い「投資信託」を購入したいなら、手数料の低い証券会社を利用する事を強くオススメします!

 

僕が今の所取引をしてきて一番良かったのが、楽天証券です。

なぜかというと僕自身、色々な証券会社を利用してきましたが、楽天証券は取扱い銘柄も多く、その中でも手数料無料銘柄の取扱いがものすごく多い。

ろばきよ

やはり手数料はバカにならないですからね。現在も、楽天証券を通して運用している銘柄は多いです。

 

それと、楽天銀行と平行して利用すると会員ランクが上がり(マネーブリッジ)、楽天銀行の金利がアップするという嬉しいオマケ付き。

今、僕たち夫婦は楽天銀行の普通預金の金利が0.1%と高いです。

 

同じグループのシステムなので楽天証券のシステムとの相性も良いので、資金の移動がとてもスムーズに行えるから、

ある程度資産が増えてきた後でも「包括的に資産運用を行うことができる」のもメリット。

ミランダ

管理画面も見やすくて使いやすいよ♪ 大手のD証券の画面はちょっと面倒で、私はすぐにやめちゃいました。

 

これから始める人はもちろん、今お使いの証券会社にイマイチ満足できていない方は、今からでも遅くないですよ。

ろばきよ

積み立て投資ができる「手数料なし銘柄」を探して、定期預金よりも大きく資産を増やしていきましょう!

 




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