リア充男子の育休レビュー

なぜ「育休」を取ることで社会的信用が増すのか?【男の育休レビュー:評価編】

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「育児休業を取得する事で社会的な信頼を失うのでは?」と本当は「育休」を取りたくても会社へ相談できず悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

特に「育休」の前例がない会社ではなかなか言い出しにくい事でしょう。

しかし「育休」を取らず働き続ける事で会社の信頼を守れたとしても、愛する妻や家族の信頼を失うことになったら本末転倒。

ということで

今回は「育休」を取得することで会社や世の中からどのような評価を受けたかのレビューをします。

日本の「育児休業の取得率」から見て「育休男子」が思う事

前回の話しで紹介したデータで「2015年度の男性の育児休業の取得率」はわずか2.7%と説明しました。

それが2016年度は「3.16%」と微増しています。

増えているというのは良い傾向ですね。今後もドンドン男性の「育休」が増えれば社会的にも良いかと。

でも

「育休」をガッツリ取得した僕から見たら・・

世の男性の約97%は、我が子が命をかけて生まれてきたとき、また、自分の愛する奥さんが命をかけて出産し、心身ともにサポートが必要なときに有給休暇を数日取得するだけで済ませているというわけでしょうか?

そして、世の女性の約97%は、このように社員を飼い殺しにするような冷たい待遇をする会社や、育休を取らせないような冷たい上司や同僚に一家の運命を預けているという事実を受け入れているということでしょうか?

と感じてしまうんですよ。

ろばきよ
あくまで想像ですから、あしからず・・

僕の場合は「上の子が生まれた2013年」「下の子が生まれた2016年」ともに育児休業を取得しています。

しかも「長期間」の育休です。

この「長期間」の育休を取得することになったのは妻ミランダの助言があったからです。

妻は会社の「人事部」で働いていて、所属社員が立て続けに妊娠し、産休・育休に関しての制度に詳しくなったので、その話を何度も聞かされたのです。

これは遠回しに「育休」はもちろん取るよね?とプレッシャーをかけられているようなもの。

次第に「育休制度」を使わない手はないと思うようになりました。

なぜなら、僕は「倹約家」で「貯金が大好き」なんですが、同時に「不労所得」に強い憧れを持っていたからなんです。

ろばきよ
不労所得、万歳〜〜〜!!

ということで「従業員数30人にも満たないような慢性人手不足の会社」で初めての「男性の育休取得」をすることになりました。

次に改めて【育休制度】について確認しますね。

【育休制度】についてキチンと理解しよう

一般的なサラリーマン(営業)の僕が取得した「休業期間」を発表する前に、

【育休制度】について詳しくない方のためにざっくり説明をします。

男性の場合は子供が1歳2か月になるまで、最大で2回に分けて、通算1年間までお休みを取得できます。

その間の収入ですが、子供が生後半年になるまでは給与の3分の2(66.7%)が雇用保険から支給され、半年を過ぎると給与の半額(50%)が支給されるようになります。

という制度です。

そして「育児休業給付金」は誰が払うのかというと・・

「国が払います!」そして「育休期間」は会社が給与を支払う必要はありません。

要するに

会社側の金銭的負担はない、デメリットを挙げるならば「人手不足」のみ。

ということです。

「育休」を取る人のデメリットは

手取りが「少し」減るということ。

つまり「働かない」である程度の収入がもらえる制度なんです。
*育休取った時・取らない時の差額については過去記事をご参考ください。記事下にリンクを貼っておきますね。

 

簡単ですが「育休制度」について説明しました。

いかがですか?

「育休」って素晴らしいシステムだと思いませんか?

ココで僕の「休業期間」を発表します。

  • 第一子:9ヶ月
  • 第二子:6ヶ月

です。

合計15ヶ月です!

しかも、第一子は入社してから2年も経っていない頃。

よく会社が許してくれたよな〜

ろばきよ
法律上、拒否できないんですけどね〜(笑)

それに対し、一般的な「長期の育休」は【1ヶ月〜3ヶ月】のパターンがほとんどだそうです。

これはあくまで一般論。

まずは正しい「育休制度」を知る事がポイントです。

次に「育休」を取得した場合、会社や社会からどのような評価をされるのかについて話していきます。

【復職したら即昇給!?】育児休業を取得することで社内評価が上がる不思議

「育休」を取得する事で

  • チームに穴をあけてしまうとプロジェクトが失敗するのでは・・
  • 休みをとったら自分の席が無くなってしまうのでは・・
  • 長期離脱によって同僚に迷惑が・・

など考えてしまいますよね?

また復職したあとの人事評価にも響くのではと心配になるかと思います。

ところが

僕の場合、第一子の育休取得から帰って来たときに「昇格&昇給」しました。

ろばきよ
これには驚いたよなぁ

でも、これは珍しいケースかというと「そうでも」ないんです。

なぜだと思いますか?

確かに、仕事を放って休業なんか取る男、無責任だ!とする風潮はあります。

でも、その風潮も過去の話。

最近はその逆の価値観がメジャーになりつつあります。

実は

「家庭に責任を持つ男」=「仕事にも責任を持つ男」

と評価されるような風潮になってきているのです。

実際「育休」からの復帰した時、

「休業でリフレッシュもしたことだし、家族も増えた。期待を込めて昇給・昇格させるから、きっちり働いてくれよ!」

と上司に言われました。

このように、結婚したり家族が増えることで「会社からの信用度が増す」という話がドンドン増えています。

さらに「育休」を取る事によって「家庭への責任を貫く」という平成版・オトコ感に好感を持つのが最近の風潮になりつつあるのではないでしょうか?

それに、日本人はメジャーなもの(多数派)が好きですが、同時にマイノリティー(少数は)への憧れみたいなものが強いですよね。

こういったマイノリティーへの憧れも、育休への憧れに一役買っているのかもしれません。

次に「社外から」の評価について話しをします。

【社会的な評価】社員の長期育休を許可した会社は「優良企業」として一目置かれる!?

僕は営業職で「育休」を取る前の数週間は担当者変更の挨拶にあちこち飛び回りました。

営業先の担当に会うと、決まり事のように「すぐに戻って来て下さいよ〜」という不安の声をいただきました。

ろばきよ
これはお世辞のようなもの。

「復職」してからの挨拶回りでは、仕事の話はさておき

  • どうやって会社を説得したんですか?
  • 育休中の収入はどれぐらいあるんですか?
  • そもそも「育休制度」って普通の人が使えるんですか?

など「育休」の話しで大盛り上がり。

さらに

「そんなに休業できていいな〜〜。良い会社ですね〜!」

と会社の信用度が格段に上がっていることに驚きました。

以前ニュースで、

部下の育休申請を断った上司が、数年後に自分が介護休暇が必要になって申請しようとしたら「取らせるか!」と当時の部下たちに反旗を翻され、休暇が取れなかった。

という記事を目にして夫婦で嘲笑したのですが、自業自得ですね。

社会全体、税金の使い方ひとつにしたって「助け合い」なワケです。

それを理解しておかないといけません。

有効求人倍率が2倍を上回っていますから、どこも人手不足なので会社側からしてみたら迷惑な話というのは理解できますが、そのように従業員への冷遇を続けていると、さっさと会社を辞められてしまいます。

ですから

「育休」を許可した会社は社内からも社外からも高評価をもらえるワケ。

なんです。

社会的な地位が上がれば「商売」も上手くいくはずです。

ですから成長したい会社はむしろ「育休」をガンガン推進すべきではないでしょうか?

【同僚からの評価】心を鬼にして「後ろ姿」を見せるべき!

「長期離脱」となる特に同僚の負担が気になりますよね?

これは残念ながら仕方がないことです。

少しでも負担を減らすべく「育休」に入る前に調整をしてあげて下さい。

ちなみに一緒に働いていた同僚は

育休取得前:ろばきよさんがいないと不安です!育休なんて取らないでください(TT)だったのが・・
育休取得後:僕も「育休」取ってみたいです!

になったんです。

つまり「 育休取得中は、確かにフォロー大変だったけど、何とかなった」ってことです。

 

「俺がいなきゃチームはダメになる」と考える人が多いと思いますが、実際こんなもんです。

心を鬼にして「育休」の前例を作ってやる!ぐらいの気持ちでいた方がよいかと。

でも、休業中にフォローさせられてる人はたまったもんじゃないよね。正直。

ろばきよ
だから、気遣いは忘れずに〜

さいごに

いかがでしたでしょうか?

「育児休業を取得する事で社会的な信頼を失うのでは」という悩みは解消できそうですか?

あなたも

  1. 同僚によき慣習の前例を示すために
  2. 男としての社内評価を上げるために
  3. 会社の社会的な地位を上げるために
  4. そして家族の信頼を得るために

「育休」を取ってみませんか?

「ろばきよは育休が取れる会社で・・・いいよなぁ、育休を受け入れて貰えるなんて。」

とこぼしている、そこのあなた。

「取りたいなら、取ればいいんです!」

さいごに、従業員が育休取得を申請したら、会社は法律上断る事ができませんので、ここに付け加えておきます(笑)

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