ズボラ妻の不動産投資

「夢のマイホーム」が今では・・。「二世帯問題」から見えた【不動産】で注意すべきこと。

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一所懸命働いて、社会的な信用度が上がり長期ローンで「夢のマイホーム」を手に入れた方はたくさんいます。

何を隠そう私の実家も「夢のマイホーム」を手に入れた家族。

お陰で私がお嫁に行くまで家族みんなでワイワイ楽しく暮らしていました。

でも今では年老いた両親には持て余す大きな家になっています。

マイホームを売って、もっと駅近のコンパクトなマンションなどに引っ越せばいいのに・・。

でも、たくさんの思い出があるマイホームを手放すのは辛いことなんでしょうね?

ということで、ここでは「マイホーム」を手放せない私の両親と「2世帯住宅問題」について話しをします。

その消費が「投資」なのか「浪費」なのかを考えるのが【金持ち脳】の基本

不動産投資について勉強したことのある方ならよくお分かりだと思いますが、
すべての出費は「投資」か「浪費」か?に分けることができます。

分かりにくい人のために、例えると。

たとえばコンビニに入ったとします。
そこでパンやコーヒーを買うのは「浪費」。
でも、投資の本を買って勉強したらその出費は「投資」ですよね。

区別は簡単です。

「その消費は将来、金を生むことに繋がるか、否か?」

これを考えるんです。パパッと。

これを逐一やることで、投資だけでなくて、節約のセンスも身に付くんですが・・

これを意識してない人がどれだけ多いことか!?

本当に勿体ないことしてます。

浪費と投資の見分けができない人は一生「お金持ち」にはなれないでしょう。

そもそも不動産は「投資 or 浪費?」

この感覚をすでに持っている人なら、この問いに対する答えはすぐに分かりますよね?

・・・

そう!「不動産は、持ち方によって投資にも浪費にもなる」んです。

不正解だったアナタ・・
もうちょっと勉強しましょうね★

おすすめはロバート・キヨサキ氏の著書。
●まったくの初心者
→「金持ち父さん、貧乏父さん」が分かりやすいです。

●投資マインドのある方
→「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」これ勉強になります。サラリーマンの家庭で育った、サラリーマンの私が、「お金持ちの人のお金の稼ぎ方の違い」を俯瞰(ふかん)で見る事ができるようになりました。

 

余談はさておき。

なぜ不動産は、浪費にもなり、投資にもなるのか?

それを探るには「私の実家の話」が分かりやすい。恥ずかしながらお話します。

「マイホーム」と一緒に年を取る典型的なライフスタイル。

私の実家の土地は、祖父母が今から70年くらい前に購入しました。
祖父母が建てた家で母が育ち、その後、父と結婚し、一度はマンションを購入しました。

私の兄と私が生まれ、母はすぐ仕事に復帰したため、保育などの問題があったためどうしても祖母の力を借りねばならず、祖父母と私の両親とでローンを組み、二世帯住宅(現在のもの)を建てました。

この二世帯住宅は最近「築30年」となり、祖父母は他界したため、そこへ兄夫婦が内装&水回りのすべてをリフォームし、転入してきました。

転入したところまでは良かったのですが、兄へ転勤の話が出て来てしまい、この家どうしよう?的な話になっています。

「住む人がいなくなったら売る」が普通だけど、そうもいかない【二世帯住宅】

実は、私がマンション投資を始めた頃、母とは色々と意見交換をしました。

当時は、祖母は存命だったのですが、老人ホームに入るか入らないか?の瀬戸際で、祖母の部屋の方は住む人がいなくなりそうだったのです。

そこで、タイミングを見計らって土地を全て売るかアパートを建てるなどして、父と母は2人で住みやすいマンションにでも引っ越したらどうか?という提案をしたのです。

私の実家の土地は、庭を合わせると60坪くらいはあり、関東の、そこそこ都市部に所在しています。そのため、土地の価格はそれほど低くないはず。(母は詳細は教えてくれませんでしたが)

また、建物もそこそこ綺麗にメンテナンスされているので、簡易的なリフォームは必要だとしても、あと20〜30年は十分住む事ができるので、今なら買い手もつくだろう。

2世帯住宅は難しいので(2つの家族が合意しないといけない)、どちらに何が起こっても、相手の負担になるから、これ以上続ける事はおすすめできません。

こういった意見を出しました。

しかし、母は頑として「売りに出す」ことを拒み、せっかく転入した兄も転勤。

こんな状況になってしまいました。

兄夫婦は300万円を超えるリフォームをしたものの、結局1年しか住んでおらず、この部屋を貸す事もできないので、家賃にすると月額25万円もする家に暮らしていたことになります。

さらに、この部屋に住んではいなくても所有者は兄のままなので、税金はすべて兄が支払う必要があります。

「土地を受け継ぎ、住み継いでいく」時代はとっくの昔に終わってます。

現代社会において、子供がいたとしても、よほどの田舎でも無い限り、
先祖代々保有する土地に「自分たちの子孫が住み続ける事」はなくなってきました。

それならば、なぜ受け継いで何の得にもならないような土地にいつまでも縛られて生きていくのでしょうか?

正直、このような考えは理解に苦しみます。

もし私が母の立場だったら、、、

祖母が老人ホームに入った時点で家を取り壊して、アパートを建てたと思います。
60平米くらいのテラスハウス形式なら3、4部屋は作れたと思います。

実家のスペックをまとめると

  • 主要駅の知名度も高く「そこそこの立地」
  • 公園・学校などもあり「住環境」が良い
  • 駅から遠いが、バスも5分に1本走っている
  • 隣の古い分譲マンション(ファミリータイプ)は満室

どうでしょう?

貸し手には困らなそうな土地ですよね?

実家の場合、既に土地があるので、実質利回り10%を超えるでしょう。

10%を超えるならば現在70歳も近い父と母が賃貸で暮らしていけるくらいの収入はできるんじゃないかな〜と。

本気でそんな計算をしていました。

しかし、現実は、兄夫婦は300万円をゆうに超えるお金をかけてリフォームをした後、転勤となり、結局誰にも貸さずにいることになりそうです。(母が他人と暮らしたくないため)

こうなったら・・

兄が払うはずだった固定資産税は、誰が払うのでしょうか?
兄が管理するはずだった庭は、70を過ぎた両親が手入れするのでしょうか?

とても残念なことですが、全ては私の両親が決めた事です。

そして、私は、遠くにいるので、彼らを助けてあげることができません。

所有者に不動産に関する知識が乏しい場合は、特に「二世帯住宅」の管理が難しいのです。

【マイホームを購入する場合】出口戦略をきっちり決めるべき理由

不動産は、自分たちが住む場合でも、きちんと後処理を考えた方が得策です。

特に、人間は70歳を過ぎると、アルツハイマーやら病気やら色々、問題が出てくるのですから、夫婦のどちらかに何が起きても上手く処理できるように準備しておかないといけないと思います。

「適当に決めておいて、後は子供たちに任せる」では、親は勤まりませんね。

最期まで(命が終わった後にまで)子供達には手本を見せたいものですね。

私や兄が味わったような想いを、私の子供達にはさせたくありませんので、私たち夫婦は、きちんと資産の所在や、処理の方法まで細かく話し合って決めています。

私たち夫婦は30代半ばですが、今からそういった話もしています。お互いの身に、何も起こらないとは100%言い切れないのが人生です。

こういうのを煩わしく思うのなら、家は賃貸、車はキャッシュ一括。これで、何にも縛られない生活を送るのが得策。

今回は、ちょっと深い話になってしまいましたが、資産を持つということは、そういうことなのでしょうね?

 

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